2025.09.01 / NEWS,TOYAMA
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2025年に登場した新鋭ブランド AEHRR(エアー)
その魅力は、ただの服づくりにとどまらず、
着る人の心にまで寄り添う「静かな強さ」と「優しさ」を表現しているところにあります
「日常を特別にしてくれる服を纏いたい」
そんな人のために、より深くAEHRRを知っていただくために
デザイナーご協力のもと、スペシャルイベントを限定開催いたします。
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Designer Profile
杉原 淳史
1985年 福島県生まれ。
2007年 文化服装学院卒業後、渡仏。
2008年 La Chambre Syndicale de la Couture Parisienne を卒業後、
Yves Saint Laurentのデザインチームの一人として活躍したのち、
パリベースのデザイナーブランド”COMMUUN”にてヘッドデザイナーとして活躍。
帰国後、テキスタイルメーカーを経て、複数のブランドを立ち上げ、
現在はメンズブランドnonnotteのデザイナーとして活躍中。
ドレーピングと呼ばれる立体裁断の技法を用い、「人体」と「空気」を意識した服作りを得意としております。
テキスタイルにも強いこだわりをもっており、オリジナルのテキスタイルを開発するために、
自ら産地に出向き、日本の職人と共にゼロから作り上げることに情熱を注いでいます。
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AEHRRの特徴は、布を立体的に扱う “ドレーピング技法 “
身体と生地の間に空間を作ることで、流れるようなフォルムが生まれ、動きに合わせて表情が変わる…
まるで彫刻のような造形美を日常の中で楽しむことができる
デザイナーの杉原淳史氏は、日本各地の産地を訪ね、職人とともに生地を一から開発。
肌に触れた瞬間にわかる上質さと温もりは、既製品にはない特別な体験を与えてくれます。
AEHRRの背景には、1930〜50年代のクチュールが流れています。
物資の限られた時代に磨かれた造形美を現代の日常着に落とし込むことで、
「普段着でありながら特別感のある服」がここに完成するのです。
袖を通すと、自然と背筋が伸び、凛とした気持ちにさせてくれると同時に、
柔らかく包み込むような心地よさ
AEHRRの服は、そんな相反する魅力をあわせ持ち、着る人の日常にそっと寄り添う…
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ぜひ、ドレーピングルームへ。
皆様のお越しをお待ちしております。